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各マーケットに合わせたサイト構築
あなたはあなたのターゲットユーザーをきちんと意識して、ページをデザインしたり、コンテンツを書いたりしているだろうか?(コンテンツの)グローバル化を理想としながら、実際は特定の地域のユーザーをターゲットにした内容のサイトになってはいないだろうか?
驚くことに、ターゲットはグローバルマーケットと明言しながら、そのじつコンテンツやデザインは特定の地域のユーザーのために作られているサイトは案外多い。
その具体例を実際に目にしたサイトをもとに紹介しようと思う:
(サイト名・URL等、そのサイトを特定できる情報の提示はしないが、どんなサイトなのかの簡単な説明は以下の通り)
・米国に拠点を置くジュエリーを扱うサイト
・高品質のゴールドチェーンを主に北アメリカ・ヨーロッパ・オーストラリアで販売
<そのサイトの問題点>
―ランディングページを見た限りでの問題点―
1. ページの至る所でジュエリーを”jewelry” と表記している(これはアメリカ英語のスペリング。イギリス英語では”jewellery”と綴る)
2. フリーダイヤルを明記してはいるが、この番号は米国内のみで利用可能で、米国外(ヨーロッパ・オーストラリア)からのユーザーに対して、連絡先電話番号が明記されていない
3. ”national”(「国家の」・「国民の」といった意味)という言葉をしばしば使用しているが、これでは米国のユーザーとそうでないユーザー(ヨーロッパ・オーストラリアのユーザー)を完全に引き離して考えている印象を与える
4. “米国内であれば、送料は無料”としているが、ヨーロッパ・オーストラリアのユーザーに対して具体的な送料の提示がない
<改善点>
・アメリカ英語のランディングページとは別に、イギリス英語のランディングページを作り、そこに米国外(ヨーロッパ・オーストラリア)のユーザーも利用できる連絡先電話番号や(各地域ごとの)送料を明記する
・PPC(ペイパークリック)キャンペーンを展開する場合には、ヨーロッパ・オーストラリアのユーザーのみを対象とし、それら地域で使われるキーワードを使用する
自国外のユーザーもターゲットにするなら、各地域のマーケットに合わせたサイト構築を心がけることが大切。各地域特有の専門用語やスペリング等、その地域のユーザーが検索する際に使用するキーワードをリサーチし、コンテンツ内に取り込むといった工夫が必要だ。
この記事の筆者:Kalena Jordan
この記事の原文については、Think Global Act Global: Writing for Your Online Marketまで。
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