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広告市場でも存在感を強める検索エンジン

コラム

 2008年4月17日、米Efficient Frontier(エフィシェント・フロンティア)は、2008年第1四半期のサーチエンジンパフォーマンスリポートを発表した。このデータは同社が管理する3億1000万にも及ぶクリックのデータを分析した物で、それによると検索広告の全費用のうち、実に77%もの値がGoogleアドワーズが占めていたそうだ。このデータで興味深いことは各企業のROIについても言及していることで、Googleは24%、Yahoo!Searchは33%、MSNの広告主では29%の向上が見られたという。 これらの数値は、業種毎に分類するとその変動幅はまちまちだが主に増加した業種と言えば、旅行、小売り、自動車と言ったカテゴリに分類される物について増加が見られ、旅行業に至っては前年度比で23%の増加が見られたという。これらの結果は、GoogleやYahoo!、MSN等が相次いで新機能やサイトの刷新を図り、絶えず革新的なアルゴリズムや入札管理技術の向上に努めている事が検索広告のシステム改善が広告主にとっても価値の向上に繋がったと言って良いだろう。

このように、検索エンジン機能の向上はユーザだけでなく、広告主となる企業においてもSEO対策やWebマーケティングに対し費用を投じる事の正当性が説明しやすくなることだろう。昨今のWebマーケティング市場はガイドラインや様々な規制や規則によって変更に頭を悩ませている企業にとって明るい話題となりそうだ。

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