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ペイパークリックかSEOか

PPC広告にかかる費用がかさむにつれ、多くの企業が現在、広告費削減と自社広告の更なるアピールを狙って、SEO業者を雇ってのSEO対策に乗り出している。中にはPPC広告をあきらめ、完全にSEOに乗り換えた企業も出始めた。

PPCマーケティングとSEO対策の決定的な違いは、PPC広告が広告面により投資するのに対して、SEOはインフラ面により投資するということ。両者にはそれぞれメリットがあり、その違いをきちんと理解することが重要。

<PPCマーケティング>

どんな種類の広告であれ、広告に投資をするということは共通の特色を持つ:
会社が広告に対して費用を支払い続ける限り、広告は大衆の目に留まるところに存在し、支払い終了と同時に消えてなくなるということ。特にPPC広告に関しては、この傾向が顕著に見られる。これの意味するところは、会社がPPC広告に対して費用を削れば削るほど、広告がユーザーの目に留まりにくくなるということだ。

さらに、PPC広告に関して言えば、会社が契約し料金を支払うのとほぼ同時に広告掲載が開始され、支払い終了と同時に広告掲載が終了となるため、宣伝活動(キャンペーン)の開始と終了がはっきりしている(=キャンペーンの輪郭がはっきりしている)と言える。

キャンペーンの輪郭がはっきりしているという点は、不透明な要因を考慮に入れずに、PPC広告とSEO対策のROIを比較できると言う点で、非常に重要となる。

<SEO対策>

先にも触れたが、SEOは広告面と言うよりはインフラ面により投資が必要となることが特徴。これは、宣伝活動(キャンペーン)から得られる利益がどのくらい続くのかが、PPC広告に比べてはっきりしないということも同時に意味する。たとえSEO業者との契約を途中で打ち切ったとしても、その(キャンペーンの)効果は通常数ヶ月、長い場合は何年も続く場合があるからだ。

だからといって、現在実行中のSEOキャンペーンを中止してしまうのはお勧めできない。SEO対策の効果が現れるまでにはある程度長い時間が必要であり、その間もSEO業者は日々SEOキャンペーンを成功させるべく、努力しているのだから。ただ、SEOキャンペーンに割く費用は必要であれば見直すこと。

SEOの良い面は、支払い終了後も一定の効果が続くということ。その反面、有効な対策を施すのに時間を要し、さらに効果が現れるのに数週間もしくは数ヶ月かかることがデメリット。SEOは忍耐、努力、そして何より時間が必要だということを認識しなければならない。もし短期間での効果を期待するなら、PPCマーケティングを選択するほうが良い。

<結論>

PPCマーケティング:
・キャンペーン効果の始まりと終わりがはっきりしているため、ROIの判断がしやすい。
・キャンペーン効果があるのは料金を支払っている期間のみ。

SEO対策:
・効果が長く持続する。
・有効な対策を施し、効果が現れるまでに時間がかかる。

両者の違いをしっかり把握し、使い分けることが重要である。

この記事の筆者:Scott Buresh

この記事の原文については、Investing in Pay Per Click Marketing or Search Engine Optimizationまで。

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