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記事の同時公開に潜む危険性

ニュース(海外)

記事の同時公開は重複コンテンツと見なされ、検索エンジン上で不利になるのか?

この疑問について、2つのケースで考えてみたい。

1. 自分自身の記事を(複数のサイトで)同時に公開した場合

2. 他の人の記事を(自分のサイトで)公開した場合

ケース1:自分自身の記事を(複数のサイトで)同時に公開した場合

複数のサイトに自分自身の記事を同時に公開した場合、記事を書いたのはあなた自身であるため、重複コンテンツとして不利になる心配はありません。但しこのような方法を取る場合は、記事の同時公開によって得られるメリットを最大限にするために、いくつかのポイントを抑えておく必要があります。

まず記事を自分のサイトに載せたらすぐに別のサイトにも公開するのではなく、1〜2日待って公開すること。検索エンジンがまず最初にあなたのサイトで記事を認識できるようにするためです。書いた記事を自分のサイトに載せる前、又は載せると同時に別のサイトに公開すると、あなたより先に他の第三者があなたの記事を(自分のサイトに)投稿してしまう恐れがあるからです。もしそのサイトが信頼性の高いサイトである場合、あなたの記事が検索エンジンに先に認識されるのはその第三者のサイト上でということになり、あなたのサイトがユーザーの目に留まる機会が減ってしまう可能性があります。

次に著作権確立のため、公開した全ての記事にバックリンクを張り、自分のサイトの同じ記事にリンクするようにしておくこと。これは最重要ポイントです。こうすると、検索エンジンがあなたが記事の著作権を有することを認識するため、バックリンクによって利益を得られるだけでなく、検索結果でもあなたの記事がユーザーの目に留まる機会が増えることになります。

ケース2:他の人の記事を(自分のサイトで)公開した場合

同時公開で最近リリースされたばかりの記事を(自分のサイトで)公開しても結果的には重複コンテンツとは見なされず、検索エンジン上で不利にはなりません。それは何故か?記事が新しいためです。記事が新しいと(メジャーな)検索エンジン上では不利にはならないのです。但し、古い記事を新しい記事に見せかけて公開するのは良い考えとは言えず、お勧めできません。古い記事を投稿したとしても検索エンジンにすぐにそれと見破られ、認識してもらえないためです。

検索エンジン上での重複コンテンツの扱われ方とは?

重複コンテンツは検索の効率を良くする目的のため、やがて検索エンジンデータベースから削除されます。通常、最も信頼性のあるサイトに掲載されている記事や、バックリンクの数が最も多い記事がその記事(情報)に対する権限を認められ、ランキングの上位を占めることになります。

重複コンテンツに対するペナルティとは?

重複コンテンツ(記事)で古いものは、単に検索エンジンに認識してもらえないだけなので、ペナルティというほどのペナルティはありません。Googleのような主要検索エンジンは、以前公開された古いコンテンツしか掲載していないサイトや、古いコンテンツを新しいものとして検索エンジンに認識させようとする行為を繰り返すサイトをスパムと見なし、スパムペナルティを課す場合もあります。ペナルティは、ランキングダウンという軽いものかもしれないし、完全にブラックリストに載せられるといった重いものかもしれません。最終的にどの程度のペナルティになるのかは、Googleのスパム防止アルゴリズムが判断します。

結論

・自分自身の記事を(複数のサイトで)同時に公開した場合は、何も問題はありません。但し、第三者があなたの記事を公開した場合には、適切にリンクされていることが必要となります。

・既に公開されている記事を再び公開する場合、その記事が新しいものかどうか、話題性があるか、そしてその記事を投稿する権利があるのかを確認する必要があります。ただ、一番ベストな方法は、何と言っても自分で書いた新しい記事を自分のサイトに掲載することに尽きます。結局、既に公開された記事を再度公開しても、新鮮さに欠ける印象を与えるのは世の常だからです。あなたにしか書けない記事をあなた自身のサイトに掲載することが、最終的には良い結果をもたらすのです。

この記事の原文は、Does Article Syndication Amount to a Duplicate Content Penalty?まで。

この記事の筆者:Ross Dunnです。

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