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効果的なUSP活用術
ビジネスに個性はつきもの。
1. 自分のビジネスの個性・独自性は何かを把握すること
2. その上で競合他社との差別化をはかるために、顧客にその独自性をアピールする手法、USP(unique selling proposition)=「あなた独自の売り込み・オリジナルのセールスポイント」(等と訳されることが多い)を理解すること
この2つは非常に重要である。ところが実際は、USPをどう展開・活用したらよいのか真に理解しているビジネスオーナーは少ない。
1. ビジネスの個性・独自性をはっきりさせる
自分の会社または扱っている商品・サービスのオリジナリティが説明できることが大切。
インターネットビジネスの場合、他社と差別化する方法として“価格とスピード”がよく挙げられるが、AOLはユーザーが必要とするサービスを全て一つにまとめ、“使いやすさ”で顧客の評判を得た。価格やサービスの面で問題はあったが、当時のユーザーが必要としているものをタイミングよく提供したという意味では、これも一つの方法といえる。
2. 商品・サービスの提示は具体的に
かつて、様々な種類のキッチン用品を扱っているサイトで印象的なものがあった。缶詰機、製粉機・ホームベーカリーなど、そこで扱っている商品は主に、ナチュラルフード(自然食品)を望むユーザーに好んで使われているのが特徴だった。
そのサイトの趣旨は「より良い生活、より健康的な生活をサポートする」というものだったが、他社との大きな違いは「それを効率よく行う」ことにポイントを置いたところ。自分で小麦から小麦粉を作ったり、野菜を缶詰にしたり、パンを焼いたりするのは非常に時間がかかる作業だが、それがより短時間で可能になれば、顧客(特にナチュラリスト)にとってこんなに魅力的なことはない。
3. USPは短く・簡潔に
USPは短めのセンテンス(1文〜2文)が一般的。商品やサービスを延々と紹介するパラグラフは厳禁。より簡潔にまとめることで、効果が一層高まる。
以下にUSPの良い例をいくつか紹介する:
M&Msの場合
“Melts in your mouth, not in your hands.”
“手の中ではなく、お口の中で溶かして”
ドミノピザの場合
“We deliver hot, fresh pizza in 30 minutes or less or it’s free.”
“ホットでフレッシュなピザを30分以内にお届け。 もし30分以上かかったら、ピザの料金は頂きません!”
バーガーキングの場合
バーガーキングの場合は、顧客の好きなトッピングができる自分だけのオリジナルバーガーを提供することで、他社との違いを強調。
“have it your way at Burger King”
“あなただけのオリジナルバーガー作ります(あなたの好みに合わせた調理をします)”
上記3例に共通して言えることは、メッセージが非常に具体的で、独特で、簡潔だということ。そして記憶に残りやすいものであるということ。
これらを参考に自分の会社について、また商品やサービスについて特徴や利点をブレインストーミングすると良い。
ユーザーにあなたの商品・サービスのどこを気に入ってもらっているのか直接聞くのもよし。同じような商品・サービスを扱っている他社と自社商品を比較するのもよし。
こうして浮かんできたあなたの商品・サービスの独自性を基に、あなただけのUSPを作ってみよう。
この記事の筆者:Karon Thackston
この記事の原文は、3 Simple Rules for Creating an Effective USPまで。
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